バイクの寿命を長くするためには、バイクのメンテナンス知識を身につけておいた方がいいでしょう!販売店やディーラー、整備専門ショップ、部品量販店、バイク対応の民間車検工場などであればプロに見えてもらうことができます。
ただし、プロに任せるにしても基本的な知識は身につけて、簡単なメンテナンスは自分でできるようになっておいたほうがいいです。
エンジンオイル、タイヤ、ブレーキ、チェーン、バッテリー、ウィンカー、エンジンなどは特に定期交換が必要になるパーツなので、走る前と走った後にそれぞれチェックしておきたいものです。
これは寿命を長くするためだけではなく、ライダーの安全性を確保するためにも必要なことです。例えばウィンカーやヘッドライトが球切れしていると、車から見えなくて重大な事故を引き起こすおそれがあります。整備不良だと違反切符を切られることもあります。車とは違い、ブレーキランプの点検などは自分で簡単にできます。ギア車の場合はニュートラルギアに入れればOKです。
他にも、バイクはサスペンションやエンジンなどのオイル漏れが起こりやすいので、オイルが滲んでいないか、漏れていないか、などもこまめにチェックしてケアしてあげてください。