バイクの好きな人は迫力のある排気音を楽しんでいる人もいます。バイクによって音は違いますので、乗っているバイクの排気音が静かすぎると感じている人もいるのではないでしょうか。
音を大きくする方法としては、マフラーそのものを外すことがあげられます。マフラーは消音機ですので、外せば当然音は大きくなります。レーシングカーなどは、最初からマフラーがつけられていなかったりします。しかし、道路を走行するなら、整備不良で違反に問われるので現実的ではない方法でしょう。
より迫力のある排気音を楽しみたいのであれば、マフラーの交換も考えてみましょう。
この方法なら好みの音にすることができます。
ただし、マフラーの購入費用や工賃が発生します。交換しないで音を大きくするなら、マフラーの途中に穴を開けることです。しかし、音は大きくなってもパワーダウンになることは理解しておきましょう。
その他、サイレンサーがストリートタイプであるなら、レーシングサイレンサーに交換する方法もあります。
排気音を大きくしたい人もいれば、逆に静かにしたいという人もいます。マフラーの交換で音が大きくなったのなら、純正のマフラーにつけ直しましょう。マフラーの交換をせずに音量をさげるならバッフルの取り付けも考えたいところです。排気口を狭くすることも消音につながりますが、バッフルは排気口を狭くするのに役立つパーツです。取り付けも簡単で消音効果にも優れています。バッフルを取り付けるときはマフラーにボルトを通す穴を開ける必要があります。
絞り径が狭くなるほど消音効果が高まりますが、あまりに狭くしすぎると排気効率が悪くなるので注意が必要です。